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2021.11.05 ビューティコラム
よく聞くレチノールってなあに⁇?
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エイジングケアにいいってよく聞くけど、、、レチノールってなあに⁇?

レチノールは、ビタミンAの一種です。
ビタミンAと言えば、レバーやウナギなどに多く含まれている栄養素として
よく知られ、視力の維持や粘膜・皮膚の健康を維持する働きがあります。
ただ、食べ物からビタミンAを取り入れても、体に吸収されて届くまでには
時間がかかり、届く量も減ってしまいます。そこで有効なのが、ビタミンAのパワーを
ダイレクトに肌に届けることが出来るレチノール配合の化粧品なのです!

レチノールの効果

1.ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の促進

古い角質を剥がすため、角質肌厚(角質が厚くなりすぎること)を
防ぎます。毛穴の詰まりも防ぎ、色素沈着の改善にもなるため元々は
ニキビケアに使われていました。肌表面が滑らかになり、肌のゴワつき
やシワの改善にも繋がります。
2.コラーゲンの生成を促進
真皮内のコラーゲンやエラスチン(お肌の弾力の元となるクッションの
役目となる繊維)の生成を促します。その結果、肌のハリやツヤをアップする
効果が見られます。
3.紫外線ダメージの軽減
紫外線を吸収することで光老化を軽減し、肌細胞を保護します。

 

レチノールの種類

・ピュア(生)レチノール
浸透性、即効性ともに高い効果があります。
効果が強い反面、熱や光に弱く酸化しやすいなど、化粧品に安定させて
配合するのが難しい成分です。
・パルミチン酸レチノール
化粧品にレチノールの成分を壊すことなく配合する
ために、パルミチン酸を結合させ安定させた成分がパルミチン酸レチノールです。
安全性の高い成分ですが、肝心の効果は弱めです。
・酢酸レチノール
劣化しやすいレチノールの安定性を維持するために、酢酸を結合した成分です。
パルミチン酸レチノールと比較すると、その安定性は若干下回りますが、
肌への浸透性が良いのが特徴です。  

 
  3種のレチノールの中で生レチノールが最も作用が大きいのですが、
  不安定なため高配合が困難でした。
  そこでTAKAKO OHASHIのリンクルセラムリフトでは、生レチノールを
  特殊技術で安定化し、高配合!
  レチノールは、エイジングケアの攻めと守りの両方を兼ね備えた成分です。
  ぜひ、あなたのお手入れに取り入れてみてくださいね!!